日本→韓国→香港とジプシーと化してアジア圏を転々としている会社の先輩がいる。
たまたま誕生日というありがたい(本人はありがたくないとのこと・・・苦笑)イベントがあって電話してみた。
「今の仕事は、今の会社ではお前にしかできないこと」
2009年の最大の閉塞感を形成してくれているものには価値があることだと。異動して半年が過ぎたけれども、僕自身が所属組織にフィットしてパフォーマンスがいいとは到底言えないし、むしろ存在悪でないかと日々思うことが多い。サラリーマンを既にトータルの学生の時間に近づきつつあるこのタイミングで、史上最低の評価がつくかも知れない。俗に言う挫折ということで。
挫折・・・言葉のみならず状況ででも思い出すのは↓。別に僕が才能ある若手とは自己評価として到底思ってもないが。
「才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない。挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである」(ヨハン・クライフ)
最近は更新が止まっているから勝手に寂しさを覚えているけれども、"サッカーの言葉 オオウチコム"に掲載されている、"柏木陽介と朴智星 若いころのJ2は買ってでも"にインスパイアされた。