ミーハー心が災いしてか、先月末で終了したアジア杯2007の特集があると必ず買ってしまいがちな雑誌が"Number"である。先週は、きっとサウジアラビア戦で値千金の同点弾を決めた咆哮するDF中澤を見て、即ご購入。。
さほどサッカーのテクニカルな視点は持ち合わせてはいないので、思うところをシンプルに言うと、"勝てば官軍、負ければ賊軍"というのがぴったりだと。監督の言葉は非常にウィットに飛んでいて示唆に富むから好きではあるけれども、別の観点もあるかと。別に某セルジオ氏へ同調する気持ちもなし。世の中、中長期的視点でいいことは短期的視点では不満足というのが多々ある話。そしてそこに複数の人間の思惑が絡んだら面倒なことは非常に面倒。人数が増えれば増えるほど面倒さが増幅しだす。
故にパフォーマンスを残す人は徹底的に面倒さを消すような画期的なアイデア、強引な突破、大きな声、努力などなどをキャラと特性をベースにした色を出せるものだとゲームのレヴューを見ながら納得。組織において、成否は別にしたらいけないところを敢えてすると、個人の色は出せていると思う。あとはその成功パターンをどう積み上げていくかや別の成功パターンの醸成を地道に行うことかと。
さて、僕自身にも即座に有効な部分はあるだろうなぁと個人的に強く興味を持ってみていた試合でした。。
Recent Comments