悪友ケンぼうやまっこから回ってきたのMovie batonをば。質問は前にエントリーで書いたMusic batonと似ている趣きで以下の通り。
- 1. 1年間で映画を何本見ますか??
- 2. 最近見た映画は何ですか??
- 3. 好きな監督・俳優は??
- 4. よく観るジャンルは??
- 5. よく観る、または特別な思い入れのある5本は??
- 6. 憧れの映画のヒーロー(ヒロイン)
- 7. 夢の企画、あるいはもう一度観たい映画
- 8. BATONを回す5人は誰??
<1年間で映画を何本見ますか??>
一応、平均すると月に2~3本くらいかと。映画館1本とDVDが残りで、結果的にDVDで観ることが多い気がします。
<最近見た映画は何ですか??>
ちょいと前のエントリーに書いたとおり、"ヒトラー ~最後の12日間~"。エントリーを作成してから丁度20日が経った今。安っぽいコメントになるかもしれないけど、ひとりのドイツ人がここまで自分たちのアイデンティティを形成するであろう大きな要素のうちの歴史、特にドイツ史の負の部分へ焦点を当てる映画を世に送り出すこと自体のオドロキが非常に大きかった。ドキュメンタリータッチという言葉から、ヒトラーとエヴァの自殺、ナチス・ドイツの無条件降伏へ淡々とベルリン市民や兵士が倒れていくシーンが描写されているだけに過ぎないけれども、再度起きないためのフレームワーク(俗に言うWWⅡ以降の国際安全保障)作り以上のメッセージを込めたかったのかを考えることは非常に知的好奇心を煽られるし、そうやすやすと発信できるものでもないし、すべきでないと思う。う、中途半端だけど、もっと時間が欲しい。。。
<好きな監督・俳優は??>
実は監督と言われてもあまり知らんけど、ベタにスピルバーグとか。好きな映画が大概アクション物なので。まぁターミナルや宇宙戦争やマイノリティ・レポートなどが最近の作品かなぁと思うけれども。
単純にカッコイイと思ってみていたのは、ショーン・コネリー(初代James Bond)やジョージ・レイゼンビー(2代目James Bond)。007シリーズは高校生の時から見飽きずに見ていて、いつぞやの正月休みはレンタルビデオショップへ駆け込んで15本一気に借りて、弟と007シリーズを15本一気に見たこともあるくらいで・・・。
<よく観るジャンルは??>
思い切り↑に書いてしまったけど、アクション物が中心かなぁと。007シリーズにはまったおかげで、ドライマティーニをオーダーする時には"Shaken, not stirred"とは言えるようになりました。あとは、本気ドキュメンタリー系。いい例は、"ラストエンペラー"であったり、最近見たものにあったけれども、"ヒトラー ~最後の12日間~"とかも入るかと。
<よく観る、または特別な思い入れのある5本は??>
実はよ~く考えると5本もないけど、まぁ最大限捻出するってことで
この映画は、僕自身が自信喪失気味になった時や特に仕事でヘマをやらかした後に、"Professionalismって何だろう??"とか"プライドを持つってどういうことなんだろう??"って思いながら観る映画です。話は、デニーロ演じる教官が黒人初の海軍のダイバーを生み出すまでのストーリーを実話を元に作られている映画。友達が書いていたけれども、褒めて伸ばす教育の対極にある厳しく接して伸ばす教育ってのもあるんだなぁと痛感させられる作品。
"THE PINK PANTHER - Pink Panic -"
こちらはクスっと笑いたい時に観るアニメ。あのイントロの音楽が好き。ちなみにあの曲に乗って7年前のJKSFで芸もやったなぁ。ここは変にこだわりがあって、実は日本のアニメで(確かテレ東系列だったはず??)で放映されていたけれども、あの絵は好きになれない・・・。映画"ピンクの豹"でイントロに出てくるまさに←の絵でないと絶対観たくない。。。あと、テレビで放映されていたのは、登場するキャラクターがしゃべるけれども、←は一切しゃべらないっていう違いもあったはず。見た後はほのぼのできるというか、微笑ましい・・・。
こちらの作品はどーのこーのって言うのは省略。"Age 24..."の時にもレヴューを書いてはいたけれども再掲。僕ってやっぱり、クサい言葉にホントに弱い・・・。←で"グッ!!"って来たのは、「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」今でも思うのはトビー・マグワイアがのび太君キャラとヒーローキャラを上手く使い分けて演じていたのが印象的。あと、ハリーがいつグリーンゴブリンになってしまうのか観たくないけど、スパイダーマン3が楽しみだったりするビミョーな心境・・・。
こちらは007シリーズ第19作目で、JBはピアース・ブロスナンが演じてます。まぁショーン・コネリーほどでないけれども、女たらしでもキメるときはカチっとキメてくれる英国紳士がベースのスパイ役にハマっているなぁとここピアース・ブロスナン版James Bondを観て思うところ。こちらのストーリーは他の19作と較べて、個人的にはビジュアルが好きなソフィー・マルソーの演じどころが凝っているなぁと思わされる。意外性を突かれた一作でないかなぁと。ちなみにタイトルのフレーズも映画の内容から離れてしまうけど好き。"世界は(自分が中心にのいる)世界よりもっと大きなものである・・・"って意味を持っているし。
<憧れの映画のヒーロー(ヒロイン)は??>
やっぱり、James Bondかと。しかもショーン・コネリーで。渋さが出ていて、スタイル(見た目ってことで)も、しゃべりも典型的な英国人だし。
<夢の企画、あるいはもう一度観たい映画 ??>
この質問ってかなり回答に困るけど、、何かのシーンを全くの無から生み出せるほど僕は創造性豊かな人間でないもので・・・汗汗汗。既に観たけれどもドキモを抜かれたシーンの紹介で換えさせてもらうと・・・。
それは、"オースティンパワーズ ゴールドメンバーの初っ端のカメオ出演シーン"で、トム・クルーズやスティーブン・スピルバーグ、クィンシー・ジョーンンズ、グウィネス・パルトロー、ケヴィン・スペイシー、ブリトニー・素ピアーズ、オジー・オズボーン等が出ているのには初めて見た時にはドキモを抜かれた。もともと、このオースティンパワーズシリーズ自体では、主役のマイク・マイヤーズが007のJBを徹底的にエロく意識して演出しているのが観ていて笑える。しかも、マイク・マイヤーズの一人数役(この作品の前の2作品では、一人3役だったけれども、この作品では一人4役をやっていたり・・・。)をこなすところにこの俳優の底力が見え隠れしているんでないかなぁとも思ってみたり。ちなみに作品として好き嫌いがホントに別れるので万人に薦める気はさらさらないので要注意ってのを最後に加えて起きたいポイントかと。
<BATONを回す5人は誰??>
これは前にMusic_batonをやった時も困ったけれども、僕の周りでみんなやりつくしている感が否めないんす。ということで気になった方はテキトーにどうぞ。。。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(淀川長治風に・・・)。。。。
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